日曜日は北海道で開催された「第39回サロマ湖100KMウルトラマラソン」に出走。昨年のこのレースではサブ9を達成したが、今年は右足が不調のため、市民ランナーのグランドスラムであるサブ10が目標である。天気予報では、気温が30℃超えなので、かなり厳しいレースが予想される。今年はドロップバッグにモルテンジェル3個、芍薬甘草湯、2RUNを入れて預けた。3箇所に置けるスペシャルドリンクは、アミノ酸を補給するため200MLの水に溶かしたアバンド。ウエストポーチには、モルテンジェル3個、2RUN、アセトアミノフェンを入れる。準備が整い、いよいよスタートである。
【昨日のRUN】
走行距離：100KM
平均速度：5：37/KM
体重：54.4Kg
5:00スタート。靴は、「Nike エア ズーム アルファフライ ネクスト％ フライニット EKIDEN」。50KMまでは、想定の5:00～5:30/KMのペースをキープ。他のランナーにかなり抜かれたが、焦らない。50KM地点でサブ10ペースに対して30分の余裕があったので、落ち着いて走ることが出来た。右ひざが少し気になったので、途中で痛み止めを飲み、中間地点でドロップバッグを受け取る。80KMまでの想定は、5:15～5:45/KMペースなので、予定通りペースダウン。かなり暑くなったきたが、エイドステーションの氷を帽子に入れて被り体温上昇を抑える。80KM以降は予定通り5:30～6:00/KMペースにダウン。力んでも疲れるだけなので、リラックスしたランニングフォームを意識する。昨年のレースでは、足が攣り、熱中症ぎみでフラフラになりながらゴールしたが、今年は笑顔でゴール。タイムは「9:25:12」でサブ9.5達成。サブ10が目標だったので、サブ9.5は嬉しかった。右ひざが痛まず、暑さを氷で抑え、予定通りのペースキープが良かったと思う。昨年は氷が無かったので、今年の氷に助けられた。大会関係者の皆さんに感謝申し上げます。
