アラカンランナーのグランドスラムチャレンジ日記
初マラソン51才の還暦ランナーが市民ランナーのグランドスラムにチャレンジ!
つくばマラソン

足が動かなかった「第43回つくばマラソン」

昨日は茨木県つくば市で開催された「第43回つくばマラソン」。筑波大学をスタートし、市内を経由して、筑波大学に戻って来るコースである。天気は曇りだったが小雨が降り始め、真冬の寒さである。靴は「Nike エア ズーム アルファフライ ネクスト%2」。

9:00スタート。整列位置がAブロックだったので、スタートゲートを11秒で通過、スタート直後の渋滞も無かった。プラン通り、ランニングフォームを意識して走り、ほぼ4:00/KM~4:10/KMペースを10KMまでキープする。11KM~29KMもプラン通り、4:05/KM以内のペースをキープしていたが、徐々に懸念していた左足のハムストリングスの張りを感じ始め、30KM~39KMは、4:05/KM~4:20/KMにペースダウン。ラスト3KMは、寒さのためか足が思うように動かなくなり、2回止まってしまう。さらにラスト1KMでは、足が動かず転倒、フィニッシュ直前でもフェンスにぶつかり、ふらふらしながら何とかゴール。

ネットタイム2:56:20で目標の2時間55分切りは出来なかったが、苦しい中、何とかサブスリーは達成出来た。ゲストランナーのハリー杉山氏も私の直後にゴールしてサブスリー達成!

「しまだ大井川マラソン」の反省から、ピッチを安定させて、ストライドを伸ばすランニングフォームを意識して走ったが、平均ピッチは190spm、平均ストライドは127cmだった。平均ピッチは、前回と比べ193spmから190spmに下がって直線ラインになり安定した。平均ストライドは前回と同じ127cmだったが、ラストで足が止まりストライドが短くなっているので、問題なく走っている時のストライドは伸びていると思われる。従って、ランニングフォームは前回よりも良くなったと考える。

2回目の「つくばマラソン」は、目標タイムに届かず悔しい結果となったが、足が動かなくなる初めての貴重な経験が出来たこと、ランニングフォームが修正出来たことが収穫だった。今回の収穫を今後のレースに活かし、サブエガにチャレンジしたい。大会開催にご尽力してくださった大会主催者、ボランティアの皆さんに感謝申し上げます。