アラカンランナーのグランドスラムチャレンジ日記
初マラソン51才の還暦ランナーが市民ランナーのグランドスラムにチャレンジ!
ウルトラマラソン

「柴又100K」でサブ9.5達成したのは嬉しいが

昨日は初参加の「柴又100K」。昨年の「東京ウルトラマラソン」で達成出来なかった自己ベスト更新、サブ9.5が目標である。天気予報は曇り時々晴れで、気温が上がらないことを願いながら、現地に移動。柴又駅に到着して、寅さんの銅像、柴又帝釈天の写真を撮っていたら時間の経過に気づかず、スタート時間に遅れてしまった。急いで着替えて、荷物とドロップバッグを預け、トイレ、ウォーミングアップ、給水をパスし、A、Bブロックスタート後の9分遅れでスタート。この大失敗をゴールしてから後悔することになる。

【昨日のRUN】

走行距離:100KM

平均速度:5:24/KM

体重:53.1Kg

6:39スタート。靴は、「NikeズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2」。2KMほどでBブロックのランナー、そこから数キロでAブロックのランナーに追いつき、抜いていく。30KM過ぎまでは、曇り空で走りやすい。向かい風だったが、それほど気にならなかった。70KMまで3回にトイレに寄ったが、それ以外は想定の5:00~5:30/KMペースをほぼキープしていた。70KM地点のタイムは6時間9分台だったので、このペースをキープ出来ればサブ9を狙えると意識する。しかし、80KM過ぎにトイレに行きたくなり、係員にトイレの空きを確認してから、駆け込む。ここで痛恨の1分半以上のタイムロス。その後は給水時間を短縮して懸命に走り、最後はフラフラになりながらゴール。タイムは「9:01:07」で惜しくもサブ9ならず。80KM過ぎにトイレに行かなければサブ9だったが、別な悲劇が待っていたかもしれないので、やむを得ない。そもそもスタート前の時間管理が出来ていれば、事前にトイレに行けたので、レース中のトイレ1回は減らせたかもと思うと悔いが残るレースになった。自己ベスト更新、サブ9.5達成、最後まで全力を尽くせたことは満足であるが、悔しさもあるので次はサブ9を目指したい。

過去2回のウルトラマラソンと比べて、平坦で信号待ちの無いコースはとても走りやすく、途中、気温が上昇して大変だったが、エイドの給水やかぶり水、そよ風に助けられた。

最後に大会主催者、ボランティアの皆さんに感謝申し上げます。