アラカンランナーのグランドスラムチャレンジ日記
初マラソン51才の還暦ランナーが市民ランナーのグランドスラムにチャレンジ!
回顧録

サブ3へのチャレンジ

サブ3に向けて土日に実施していた30KM走を土曜日はLSDのままにして、日曜日は従来平地を走っていたロング走を坂道に変更した。また、給水用の500MLペットボトルを身体に装着し、負荷を掛けることにした。給水は10KMごとに行い、給水後は負荷が減るので、自然にビルトアップする形になる。

坂道走の成果が出たのは、8回目のフルマラソンである2016年10月開催のしまだ大井川マラソンだった。サブ3のペースメーカーに途中まで付いていたのだが、100人近い大集団の中、給水テーブルの前で落とした手袋を拾おうとしたランナーに気づかず衝突して転倒。幸いにも膝を擦りむいた程度ですぐに起き上がり走り続けた。遅れを挽回すべく前を追いエネルギーを消費して、30KM過ぎでペースダウンしたが、タイムは3時間03分13秒で自己ベストを更新した。

当時の月間走行距離は約350KM。サブ3達成に向けてランニング中は両足に250gのアンクルウエイトをつけることにした。また、負荷がかかり過ぎない程度にスピード練習も取り入れる。しかし、2017年、2019年の静岡マラソンでレース中に肉離れを起こし、リタイアを2回経験する等、達成の道のりは険しかった。

次の自己ベスト更新は、13回目のフルマラソンである2019年10月開催のしまだ大井川マラソンだった。ナイキの厚底シューズの助けもあり、タイムは3時間01分45秒でサブ3まであと一歩となった。

【本日のRUN】

走行距離:20KM

平均速度:6:22/KM

体重:53.4Kg

両足首に250gのウエイト着用

早朝3:16スタート。今日は無風で暖かい朝だった。アキレス腱を気にしながら、ゆっくり20KM。昨日のランチが炭水化物多めだったためか、体重は少し増加。あと2日間で調整したい。