アラカンランナーのグランドスラムチャレンジ日記
初マラソン51才の還暦ランナーが市民ランナーのグランドスラムにチャレンジ!
サロマ湖100kmウルトラマラソン

「第40回サロマ湖100KMウルトラマラソン」でサブ9

日曜日は北海道で開催された「第40回サロマ湖100KMウルトラマラソン」に3回目の出走。湧別総合体育館前をスタートし、北見市常呂町スポーツセンターでフィニッシュするアップダウンが少ない走りやすいコースである。今年も市民ランナーのグランドスラムを達成したいので、サブ10が目標。天気予報では、気温が30℃超えなので、かなり厳しいレースが予想される。今年のドロップバッグにはモルテンジェル3個、芍薬甘草湯を配置。3箇所に置けるスペシャルドリンクは、アバンド1袋を600MLの水に溶かして3つのボトルに分け、各ボトルに塩分タブレット2錠とブドウ糖タブレット1錠を入れた。ウエストポーチには、モルテンジェル3個。スタート1時間前にジェル、芍薬甘草湯と配布されたアミノ酸2個を飲み、いよいよスタートである。

5:00スタート。靴は、「Nikeエア ズーム アルファフライ ネクスト%2」。50KMまでトイレ、エイドの時間を除けば、想定の4:45~5:15/KMのペースをキープ。後半がきつくなるので、抑え目で一定のリズムで走る。50KM地点で、残り50KMを6:00/KMペースで走ってもサブ10が達成出来るのが分かり、ペースを落として走ることにした。80KMまでの想定は、5:00~5:30/KMペースであるが、5:30/KMを意識して走る。後半かなり暑くなったきたが、エイドで水を頭から被り、氷を帽子に入れて体温上昇を抑える。80KM以降は更にペースを落とす予定だったが、例年よりも辛くなかったので、ペースをキープしてゴール。タイムは「8:51:42」(正式タイムは8:51:47)でサブ9達成。サブ10が目標だったので、サブ9は想定外である。昨年よりもトレーニングが出来て、後半に余力を残して走ったのが良かったと思う。大会関係者の皆さんに感謝申し上げます。