アラカンランナーのグランドスラムチャレンジ日記
初マラソン51才の還暦ランナーが市民ランナーのグランドスラムにチャレンジ!
別府大分毎日マラソン

何とかサブスリー「第73回別府大分毎日マラソン」

日曜日は「第73回別府大分毎日マラソン」に初参加。大分県大分市にあるうみたまごをスタート、別府市亀川漁港前を折り返し、大分市ジェイリーススタジアムにてゴールするアップダウンの少ないコースである。前日の天候は雨風が強かったが、レース当日は曇りで風も穏やかとなり幸運だった。

12:00スタート。カテゴリー2の先頭から61列目だったので、渋滞もなくスムーズに走り始める。スタートしてしばらくは下り基調だったのと、周りのペースにつられて6KMまで想定よりも少し速めの4:00/KM付近のペース。その後は懸念していた左足の大腿四頭筋に張りを感じ、ペースダウンするが想定通り4:05/KM~4:15/KMをキープする。30KMを過ぎると足の疲労から想定ペースよりも遅くなり始める。37KMを過ぎてラスト5KMと言い聞かせ、ランニングフォームを意識してペースを少し戻す。ラストは力付きてペースダウンしてしまったが、何とかゴール。

ネットタイムは2:57:48(正式タイムは2:58:02)。苦しかったが、何とか目標のサブスリーを達成した。正月時点では故障が癒えておらず、このレース出走は厳しいと思っていたので、望外の結果である。また、昨年はエントリーしたものの故障で走ることは出来ず、沿道から声援を送っていたレースを完走出来て嬉しかった。故障の影響もあり走行距離、スピード練習が足りないことが分かったので、次のレースに向けて補いたい。今年の目標である「4年連続還暦グランドスラム」の第一段階をクリア出来、有意義なレースだった。

最後に大会主催者、ボランティアの皆さんに感謝申し上げます。