ウルトラマラソンのサブテン達成について、振り返ってみたい。ウルトラマラソンに始めて参加したのが、2018年4月に開催された「第28回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」である。FUJI 5LAKES 118KM、FUJI 4LAKES 100KM、FUJI 3LAKES 62KMの3コースがあるが、100KMにエントリー。
ウルトラマラソンの練習は、静岡マラソンを走った2週間後から開始。60KM走り翌日に20KM走。その1週間後に80KM走り翌日に20KM走。この時点でレースの4週間前だったので、以降テーパリングを行い、あとは最大30KM走ったのみである。
レース戦略は、前半50KMまでは5:00～5:30/KMペース。後半は疲れるので5:30～6:00/KMペースの予定だった。スタート地点が富士山の麓の公園であり、最初は下りで楽なのだが、ゴールまでが上りとなるため、最後はかなりつらい。しかも、レース当日は季節外れの暑さとなり、レース中に見た温度計は26℃を示していた。90KMまでは、想定通りのペースをキープしていたが、ラストの上りでは8:00/KMまでペースダウンし、ゴール手前で足がつったが、何とか9時間51分19秒でサブテンを達成した。
ウルトラマラソンは距離が長く、エイドの回数が多いので、エイドでのんびりしてしまうとかなりのタイムロスとなる。トイレも必須なので、タイムロスを抑える意識が必要である。また、交通規制しないので、信号待ちが発生する。フルマラソンには無いタイムロスを計算しておく必要がある。
オーバーペースもフルマラソン以上に後半のペースダウンになるので、ペース配分も重要である。
【本日のRUN】
走行距離：20KM
平均速度：6：05/KM
体重：53.0Kg
両足首に250gのウエイト着用
早朝3:32スタート。今日は体重調整も考えて少し長めの20KM。食事は鍋をメインにして目標通りの体重に調整出来た。金曜日の朝まで体重をキープし、金曜日は通常の食事。土曜日にカーボローディングの予定。
